診療のご案内 イメージ


地域の人々の健康を願い、患者様中心の治療、療養を行います



1F|外来ロビー

■診療受付時間(受付は午前8:30〜)
 (月〜金)午前9:00〜午後6:00
 (土曜日)午前9:00〜午後5:00
 (休診日)日・祝日
  ※但し、急患の場合はこの限りではありません。


■受診日の予約について
 当院では、診療を計画的に進めていくため、
 一部予約制をとっています。
 原則として、ご来院ごとに担当医との間で
 次回の日時を取り決め、診療の予約をしてください。

診察日一覧
診療科目
午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後 午前 午後

内   科

循環器科
消化器科
呼吸器科
整形外科
腎臓内科 ※2 ※1 ※1
脳神経外科 ※3 ※3
緩和ケア科 ※4
歯科・口腔外科
糖 尿 病
皮 膚 科
眼  科
・午後の診療に関しましては、午後の担当医が診療にあたっております。

※1 腎臓内科の水・金曜日は透析外来のみです。

※2 腎臓内科を初めて受診される方は、予約が必要です。
   受付又は、外来看護師までご相談ください。

※3 脳神経外科の火・金曜日は再診のみです。

※4 緩和ケア科の診療は予約が必要です。





■内科
当院は「敬天愛人」を基本理念とし患者様の権利を優先し、患者様中心の治療療養を行う病院です。現代医療は専門医療時代と云われていますが、その中で内科一般の役割は患者様の訴えをすばやく判断し専門の先生に依頼する役目、即ち総合内科的立場で診察にあたっています。よろしくお願い致します。
■整形外科
整形外科は一般的に、骨、関節、靭帯、筋肉などの疾患や、外傷(打ち身、切り傷など)の治療にあたります。肩痛、腰痛、膝痛(五十肩、変形性脊椎症、変形性関節症)などは、整形外科が扱う代表的な疾患です。その他、骨粗鬆症、慢性関節リュウマチ、なども含みます。

■循環器科
虚血性心疾患、心不全、高血圧、不整脈、脳血管障害などの循環器系疾患は、有病率も非常に高く、治療・予防は、重要な問題となっています。当院では、生活習慣病を含めた循環器系疾患の予防医学や治療のため循環器専門医があたり、最新式の装置を導入しています。
■消化器科
消化器科は飽食の時代で酷使される肝臓、胆嚢、膵臓および食道、胃、腸の病気を治療します。胃癌は食生活の変化で減りましたが膵癌、肝臓癌、大腸癌は急激に増加傾向にあります。それゆえ『楽な検査で正確な診断と早期発見を』がモットーです。その他手術後の便通異常などにも工夫対応しています。

■呼吸器科
咳や胸痛、呼吸困難を主な症状とする呼吸器疾患に対して、呼吸リハビリや在宅酸素療法、在宅夜間人工呼吸療法、そしてマスクを使用した非侵襲的陽圧人工呼吸療法や挿管での人工呼吸療法など包括的な呼吸器診療を行います。また睡眠時無呼吸症候群の検査及び治療が可能です。
腎臓内科・透析科
腎臓病の多くは血尿、蛋白尿などの検尿異常で発症します。当初自覚症状はありませんが、治療が遅れると最終的には慢性腎不全に至るケースも少なくありません。当院では透析治療を中心に幅広い腎疾患に対応しています。透析ベッドは70床あり、維持透析が必要な慢性腎不全患者さんの治療を行っています。
通院が困難な患者さんには送迎サービスも行っております。ご希望の方はいつでもご相談下さい。

リハビリテーション科
リハビリテーション科は、理学療法・作業療法・言語療法の3部門からなっています。患者様がよりよい生活を送れるよう体の問題、心の問題、そして生活の問題と幅広い分野でお一人おひとりの個性や能力に応じて、適切な援助をさせていただいております。
■糖尿病内科
糖尿病専門外来では、糖尿病の予防、治療、合併症の予防をめざし、患者様とともに考え、サポートできる専門スタッフの充実を図っています。
また、糖尿病の合併症や併発症が生じて入院治療が必要となった場合でも、病院の特性を生かし各科の専門医の治療を受けることが出来ます。

歯科口腔外科
総合病院の歯科として、一般治療はもとより有病者や高齢者の歯科治療を行っております。また、口腔外科系疾患にも対応できるように、口腔外科学会専門医が治療に当っており、CT、MRI、エコーなどの放射線診断機器を有し 、治療に対しては手術室をはじめ集中治療室や高圧酸素治療器など総合病院としての特長を生かせる治療を行います 。また、入院患者に対しては、摂食・嚥下障害の歯科的治療や緩和ケア病棟の口腔ケアを行っています。




画像診断検査
MRI   CT撮影(全身ヘリカルCT)   超音波検査(腹部,心臓,頸動脈)
レントゲン撮影(単純,造影)   透視造影(胃,大腸,小腸)  DSA(血管造影装置)


内視鏡(ファイバースコープ)
食道,胃内視鏡(デジタル)   大腸内視鏡(デジタル)   気管支内視鏡   咽頭内視鏡
内視鏡用炭酸ガス送気装置

生理検査
心電図   負荷心電図(エルゴメータ)   24時間ホルター心電図   聴力   肺機能   
眼底カメラ   血圧脈波(動脈硬化)   四肢の血流と温度   他 ...

高気圧酸素治療   血液透析

■MRI
 MRI検査は、磁気と電波を用いて人体を構成する水物質の情報から断層画像を作り、診断する検査です。
 このため放射線による被曝がなく、縦、横、斜め等、様々な断面の情報を得ることができます。
 当院では、磁場強度が1.5テスラ装置を導入した事で、今までより鮮明な画像が得られるようになり、更に幅広い検査が行えるようになりました。
 また、頭部から頚部、頚椎から腰椎などの広い範囲の検査、肝臓や腎臓等の腹部の検査、お薬を使わない腎や下肢の血管も検査できるようになりました。
 患者様が入る筒の長さが1.6mと短くなり、撮影音を低減するピアニシモΣ機構により患者様にやさしく、安心して検査を受けていただけます。



■CT
当院では、16列CTを設置しております。
 この検査では、患者様が寝台に横になるだけで、苦痛なく頭部や胸部、腹部の断層像(輪切り)が鮮明に撮れます。 脳出血、脳梗塞、脳腫瘍、頭部外傷から胸部疾患および腹部臓器(肝、胆、膵、腎、膀胱、他)疾患にいたるまで、全身の診断に効果を発揮します。
■高気圧酸素治療
高圧酸素治療は、多くの虚血性疾患に対して有効であることが立証されています。
−主な適応症−
・ 一酸化炭素中毒及びその他のガス中毒
・ 熱傷、凍傷、広汎挫傷、皮膚移植
・ 脳血管障害、脳塞栓、脳浮腫、頭部外傷、低酸素  性脳機能障害
・ 腸閉塞
・ 末梢循環障害
・ 突発性難聴     など
■血液透析
腎臓病の多くは血尿、蛋白尿などの検尿異常で発症します。当初自覚症状はありませんが、治療が遅れると最終的には慢性腎不全に至るケースも少なくありません。当院では検尿異常から慢性腎不全まであらゆる腎疾患に対応できます透析ベッドは70床あり、150人以上の腎不全患者さんが当院で透析治療を受けておられます。
通院が困難な患者さんには送迎サービスも行っております。ご希望の方はいつでもご相談下さい。
■内視鏡
2008年12月より最新鋭の内視鏡システムを導入致しました。また、胃内視鏡検査が受けやすくなるよう経鼻内視鏡を導入致しました。
経鼻内視鏡とは、鼻から従来より細いスコープを入れて胃の検査を行うもので次のようなメリットがあります。
・苦痛が少ない 
・検査中に医師と会話ができる
・おう吐が起きにくい(個人差があります)

※ 患者様の状態によっては経鼻内視鏡をお選びできない場合があります。


■内視鏡用炭酸ガス送気装置

平成24年4月より内視鏡用炭酸ガス送気装置(OLYMPUS UCR)導入しました。
従来の方法では、検査中に空気を送っていたのです
が検査後の膨満感、放屁などの苦痛や不快感がかなりありました。
 炭酸ガスは、空気に比べて数倍速く体内へ吸収されますので、検査後の拡張した腸管を速やかに収縮させ、患者様の膨満感等からくる苦痛が和らぎます。



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